この時期の定番 第2段
剪定作業も落ち着き、少しづつ春の暖かさが(*^^*)
っていうかいきなり20℃超えるとか変じゃないですか…
さてさて、またまた普通の人には興味のないマニアックな動画です^^;
で、定番のちょっと変わったチェンソーの切り比べ動画です。
今度はバッテリー機の2機種プラスアルファでのテストです。
機種としては2機種
1コース Stihl MSA160T 標準仕様
2コース 丸山 MCV181BT 標準仕様
3コース 丸山 MCV181BT + PM3仕様
まぁー意味不明ですね…
その上微妙にややこしいです(・.・;)
事細かに説明してきますと(興味ない方は適当に動画流してこんなことできるんだ程度に見てやって下さいm(_ _)m)
まず【丸山製作所 MCV181BT】というバッテリーチェーンソーを数年前に剪定用に導入したのですが、まぁー使いづらいこと数回の使用で眠りについたわけであります。
まだ前置きが長くなりますが【丸山製作所 MCV181BT】の情報は殆どネットに無いと思うので、簡単に説明しますね~
動画を先に見た方はなんとなくお気づきかと思いますが、電動工具で有名なマキタの18VのバッテリツールのOEMです。
多分、UC122DRFあたりのOEM機だと思います。
まぁー丸山製作所の営業さんがはっきりマキタのチェーンソーがって説明したりしましたし間違いはないですよね。
【丸山製作所 MCV181BT】 = 【マキタ UC122DRF】
もしかしたらUC122の一個前の型かも?
何故【丸山製作所 MCV181BT】が使えなかったかといいますと数点あります。
・ガイドバーの先端にキックバック対策とかで変な形の邪魔な物がついております、剪定の細かい作業に向いてないです…
剪定というより枝払いなら少しは使えたかもしれませんが、果樹の剪定では致命的に邪魔でありました…
・18Vのバッテリーパワーに25APのチェーンが合っていない。
チェーンソーで切っている感じではありません、ゴリゴリゴリと削っている感じが強く振動が凄いです。
ゴリゴリ感が強いので、切り始めがスッと入っていきません、ということは振動で刃がぶれた分細かい剪定向きではなく、切口も汚いです、楽をするために無理して使うほどでも無いという印象、切削速度も遅いので…
・あっという間にバッテリーが無くなる。最初についているバッテリーがBL1830で3.0Ahの容量です。
ほんとにあっという間にバッテリーが無くなり時間的にキツイです、本当に仕事で使うならあと2個は必要ではないかという感じ。
・バーが短いのは分かっていたことなのでいいのですが、先端のキックバックガードのせいで目立て作業がどうにもやりにくい。
本体を逆さにして目立てしないと、ヤスリを動かす余裕さえありません。逆さにして目立てするので本体の安定性がよくありません。
オモチャのようですが、有名メーカーの35ccくらいの小型のエンジンチェーンソーが買えるくらいの値段がしますので、数回の使用で眠らせておくのももったいないので、ガイドバーとチェーンを違うものに変更して少しでも使いやすくしようと思ったわけであります。
スチールにPM3という電動チェンソーや小型チェンソー用のチェーンがあるのでそれが使えたら少しは良いんじゃないかと考えたわけであります。
【丸山製作所 MCV181BT】は標準でオレゴンでいう 25AP(1/4" 1.3mm)のチェーンがついております
それをスチールのPM3(1/4"P 1.1mm)に変更しようというわけであります。
このチェーンはとりあえず超小型機用のスチールでしか無いのでスチールでしか使えないように思いますが、自己責任ならどうにかなりそうなのでガイドバーがないか考え始めました~
パワーが無いのでガイドバーはなるべく短いものが欲しいですね。
PM3はカットチェーンしか販売がないようなので、既存のコマ数が使えるものである必要がある。
ネットで調べると他のバッテリーチェンソーにPM3を使っている情報がありません…
こうなると自分でやってみるしか無いとなる訳であります、人柱であります。
スチールショップの菊地農機さんでチビっと相談すると面白い情報を耳にしたのでやる価値あるかなと思い始めたのであります。
調べ始めるとこのPM3仕様にするには数種類のガイドバーの選択肢があり、剪定で使うにはと考えると絞られてきます。
まずスチール純正のガイドバーが数種類あります、管理人的にマキタのチェーンソーにスチールのガイドバーは何か面白みがないので却下です、というかMSA160が手元にあるので新鮮さが半減です。
次にハリマ興産のサムライカービングバーが思い浮かびますが、剪定で雑に扱うには摩耗が激しいような気がします。
なんて考えながらハリマ興産のカタログを見ているとローキックバックガイドバーの9インチなんてもうピッタリのガイドバーがあるじゃないですか(-ω☆)キラリ
スチールのPM3用に企画された?ガイドバーのようでカットチェーンもそのままのコマ数で使えます。
スチールの25cmの56コマがそのままいけます。
もうこれしかありませんね~
少し悩んだふりをしつつ、早速発注です。
着いたら早速試し切り♪
ネットに情報がないのでいつもどおり切り比べの動画を作ってみる。
まぁーわかりにくい長ったらしい文章になっておりますが…
分かりやすく?まとめると(マニアックで興味ある人居ないんじゃなかとも思われますね)
【マキタ UC122DRF 18Vバッテリー】
+
【サムライ ローキックバックセーフティーバー 9インチ】
+
【スチール PM3 1/4"P 1.1mm 56コマ】
で多少は使いやすくなりますよという話。
ゴリゴリ感の軽減に、カットスピードアップ、やって損はないと思います。
もちろん自己責任で(゚∀゚)
っていうかいきなり20℃超えるとか変じゃないですか…
さてさて、またまた普通の人には興味のないマニアックな動画です^^;
で、定番のちょっと変わったチェンソーの切り比べ動画です。
今度はバッテリー機の2機種プラスアルファでのテストです。
機種としては2機種
1コース Stihl MSA160T 標準仕様
2コース 丸山 MCV181BT 標準仕様
3コース 丸山 MCV181BT + PM3仕様
まぁー意味不明ですね…
その上微妙にややこしいです(・.・;)
事細かに説明してきますと(興味ない方は適当に動画流してこんなことできるんだ程度に見てやって下さいm(_ _)m)
まず【丸山製作所 MCV181BT】というバッテリーチェーンソーを数年前に剪定用に導入したのですが、まぁー使いづらいこと数回の使用で眠りについたわけであります。
まだ前置きが長くなりますが【丸山製作所 MCV181BT】の情報は殆どネットに無いと思うので、簡単に説明しますね~
動画を先に見た方はなんとなくお気づきかと思いますが、電動工具で有名なマキタの18VのバッテリツールのOEMです。
多分、UC122DRFあたりのOEM機だと思います。
まぁー丸山製作所の営業さんがはっきりマキタのチェーンソーがって説明したりしましたし間違いはないですよね。
【丸山製作所 MCV181BT】 = 【マキタ UC122DRF】
もしかしたらUC122の一個前の型かも?
何故【丸山製作所 MCV181BT】が使えなかったかといいますと数点あります。
・ガイドバーの先端にキックバック対策とかで変な形の邪魔な物がついております、剪定の細かい作業に向いてないです…
剪定というより枝払いなら少しは使えたかもしれませんが、果樹の剪定では致命的に邪魔でありました…
・18Vのバッテリーパワーに25APのチェーンが合っていない。
チェーンソーで切っている感じではありません、ゴリゴリゴリと削っている感じが強く振動が凄いです。
ゴリゴリ感が強いので、切り始めがスッと入っていきません、ということは振動で刃がぶれた分細かい剪定向きではなく、切口も汚いです、楽をするために無理して使うほどでも無いという印象、切削速度も遅いので…
・あっという間にバッテリーが無くなる。最初についているバッテリーがBL1830で3.0Ahの容量です。
ほんとにあっという間にバッテリーが無くなり時間的にキツイです、本当に仕事で使うならあと2個は必要ではないかという感じ。
・バーが短いのは分かっていたことなのでいいのですが、先端のキックバックガードのせいで目立て作業がどうにもやりにくい。
本体を逆さにして目立てしないと、ヤスリを動かす余裕さえありません。逆さにして目立てするので本体の安定性がよくありません。
オモチャのようですが、有名メーカーの35ccくらいの小型のエンジンチェーンソーが買えるくらいの値段がしますので、数回の使用で眠らせておくのももったいないので、ガイドバーとチェーンを違うものに変更して少しでも使いやすくしようと思ったわけであります。
スチールにPM3という電動チェンソーや小型チェンソー用のチェーンがあるのでそれが使えたら少しは良いんじゃないかと考えたわけであります。
【丸山製作所 MCV181BT】は標準でオレゴンでいう 25AP(1/4" 1.3mm)のチェーンがついております
それをスチールのPM3(1/4"P 1.1mm)に変更しようというわけであります。
このチェーンはとりあえず超小型機用のスチールでしか無いのでスチールでしか使えないように思いますが、自己責任ならどうにかなりそうなのでガイドバーがないか考え始めました~
パワーが無いのでガイドバーはなるべく短いものが欲しいですね。
PM3はカットチェーンしか販売がないようなので、既存のコマ数が使えるものである必要がある。
ネットで調べると他のバッテリーチェンソーにPM3を使っている情報がありません…
こうなると自分でやってみるしか無いとなる訳であります、人柱であります。
スチールショップの菊地農機さんでチビっと相談すると面白い情報を耳にしたのでやる価値あるかなと思い始めたのであります。
調べ始めるとこのPM3仕様にするには数種類のガイドバーの選択肢があり、剪定で使うにはと考えると絞られてきます。
まずスチール純正のガイドバーが数種類あります、管理人的にマキタのチェーンソーにスチールのガイドバーは何か面白みがないので却下です、というかMSA160が手元にあるので新鮮さが半減です。
次にハリマ興産のサムライカービングバーが思い浮かびますが、剪定で雑に扱うには摩耗が激しいような気がします。
なんて考えながらハリマ興産のカタログを見ているとローキックバックガイドバーの9インチなんてもうピッタリのガイドバーがあるじゃないですか(-ω☆)キラリ
スチールのPM3用に企画された?ガイドバーのようでカットチェーンもそのままのコマ数で使えます。
スチールの25cmの56コマがそのままいけます。
もうこれしかありませんね~
少し悩んだふりをしつつ、早速発注です。
着いたら早速試し切り♪
ネットに情報がないのでいつもどおり切り比べの動画を作ってみる。
まぁーわかりにくい長ったらしい文章になっておりますが…
分かりやすく?まとめると(マニアックで興味ある人居ないんじゃなかとも思われますね)
【マキタ UC122DRF 18Vバッテリー】
+
【サムライ ローキックバックセーフティーバー 9インチ】
+
【スチール PM3 1/4"P 1.1mm 56コマ】
で多少は使いやすくなりますよという話。
ゴリゴリ感の軽減に、カットスピードアップ、やって損はないと思います。
もちろん自己責任で(゚∀゚)
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といいますか、まったく同じ道を辿っています。
マキタの18Vは「惜しい」チェンソーですよね、あのサイズ感は
ちゃんと切れれば剪定にぴったりのバランス(道具としての)だと思っています。
マキタに新製品開発を
提案するのにとても有効な動画だと思います。
動画お借りいたします。